レジリエンス教育について

中日新聞に取材してもらった.県教育委員会の事業で、「レジリエンス教育」に取り組んでいる.差別やいじめ、ストレスを与える人が悪いのはもちろんだが、それに負けていないで、跳ね返す力を鍛えていこうという取り組み.テニスボールが凹んでもすぐに、元に戻るように、ストレスやいじめに対して、跳ね返す力を持つことが肝要.

ネガティブな言い方をポジティブな言い方に変換する授業.相手を褒めること、など、さまざまな取り組みがあり、昨年度から継続して行っている.基本的には、1年で終了するのだが、2年目のプログラムを開発中で、ぜひ、本校でトライアルとしてやってみて、次年度以降県内の学校に広めていきたいとのことで、2年目も取り組んでいる.

県の教育長、研修担当の次長、教育委員、市の教育長、教育研究支援課長なども視察に来るくらいの、興味深いプログラムである.子どもたちもデータを見ると、明らかに成長しており、しっかりとエビデンスがある.

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