Oral Introduction でストーリー全体を英語で押さえ、ペアで概要を英語で語らせた。それを2回繰り返して、ここで開本。6分間で本文の読み込み。再びペアで概要を英語で語らせた。ペアを替えて2回させた。その後、段落毎にメインセンテンスに架線を引かせることによって、意味の中心を捉えさせた。ここまでで、1時間であるが、この次の時間は、1分で段落を深く読み込み、わからない部分をペアで交流。最後に、Story Retellingと自分の感想や意見を”I think she is 〜 because…”で語らせるつもりである。
この日は、Unit6-4の3回目で、Story Retellingをした。Aung San Suu KyiのPersonal Lifeについてである。
1999年と2010年に起こったことについて話ができればいい。
1999年はイギリスでガンと闘病している夫に会うことを諦めて、国で民主化運動を続けようと決意する場面である。leave ~behindという熟語が出てくるが、当然発信言語として使用する事は無理なので、not give up democracy movement とcan not say good-bye to the peopleという言葉で表現させようとデモを見せた。2010年は自宅軟禁は解かれたが、民主化への道をこれからも求め続けるという場面を表現させたかった。hopeless, homelessのいない世界(a world)へという部分の表現が難しい。
In 1988, there was a movement in Myanmar. The government killed many people. The people needed a strong leader, and went to Aung San Sun Kyi. They asked her to be their leader. She said, “Yes.”
In 1989, the government put Aung San Suu Kyi under house arrest to stop the movement. She was locked up for 15 years, but she never gave up.
In 1991, she finally won the Novel Peace Prize. The world recognized her efforts for democracy and human rights.
❌受動態≠能動態 John likes soccer. ≠ Soccer is like by John. 「サッカーはジョン(だけに)よって好かれている。」という響きがあるので不適。Japanese people eat fish. → ❌Fish is eaten by Japanese people. 🟡Many Japanese people eat fish. → Fish is eaten by many Japanese people.
「あらためて外国語活動の指導を考えて」(岐阜聖徳大学 加藤拓由准教授)
小学校3年、4年生外国語活動における思考力・判断力・表現力としては、「具体的な課題等を設定し、コミュニケーションを行う目的や場面、状況などに応じて、情報や考えなどを表現することを通して、次の事項を身につけることができるよう指導する。ア 自分のことや身近で簡単な事柄について、簡単な語句や基本的な表現を使って、相手に配慮しながら、伝え合うこと。 イ 身近で簡単な事柄について、自分の考えや気持ちなどが伝わるよう、工夫して質問をしたり質問に答えたりすること。その素地につながるものとして、「つなぎ言葉」がある。やりとりの基礎につながる。① The playground 相手の話を繰り返していい、確認 ② Good. 相手の話を聞いて、反応したり、気持ちを伝えたりする ③ Why? 相手の話を聞いて、話を広げるために追加の質問をする。
コロンとセミコロンについてコロン ①「例を示す」We need three things: walk, bread, and money. ② 「詳細を説明」I can drink: I am 22 years old. ③「引用する」My mother told me only one thing.: “Never give up!” セミコロン「表現の区別を示す」There were a lot of children from Tokyo, Japan; Soul, Korea; Shanghai, China.
willとbe going toのちがい willは「とっさに思いついた「意志・意思」で「〜するつもり」。be going to〜は、すでに予定を立てていて、今、それに向かって進んでいる状態。「予定・計画」”Clean up your room.”→”Yes, I will. I am going to do it tomorrow.”
mustとhave toのちがい mustには話し手の意思や主観、信念が含まれ、「是非とも〜しなければならない」、 have toは周囲の状況や事情から「〜せざるを得ない」、「〜した方がよい」 I must go there next week. (行かなくてはならない) I have to go there next week.(行かざるを得ない)
a appleではなくて、an appleなのはなぜか? 元々名詞にはanをつけていたが、[an+名詞]は発音しにくいので、nが抜け落ちて、[aをつける]というルールが定着した。
最上級にtheをなぜつけるのか? 形容詞の比較表現では最上級の後に名詞が省略されていると考えるから。He is the tallest (student) in school. (studentが省略されていると考える。)He can run fastest in school. (fastestは副詞の最上級なので、後ろに名詞が省略されていないので、theをつけない)