「自分は何のために生きているのか。」自問自答しました。〜「生き残る技術」野村克也著を読んで〜

 「自分は何のために生きているのか。」自問自答してみた。野村さんは人からたくさんと関わりながら、人から様々な援助を受けながら、生きているから、「自分は人のために生きている」という答えだった。「人から支えられ、人を支えて、生きているからこそ、度重なる難局を乗り越えて、『生き残っている』。」と野村氏は言う。私は5人の子どもに恵まれ、教え子のマルチクリエーターのF君からは、「偉大な人間はどれだけ自分のDNAを残せるかだから、そういう意味で先生はまず偉大な人だと思う。」と言ってくれる。「人からあまり支えられていると感じない」のは、きっと「人をあまり支えていない」からかもしれない。身近な人の成功をサポートすることで、自分への成功にも近づいていけるのではないかという気がしてきた。これからもあまたの困難にぶち当たることがあるが、そこから生き残るには、人を支えることにもう少し力を入れた方がいいと思う。

 私が印象に残った野村氏の言葉。

 「人は調子が悪くなると、どうしても「自分の何がいけないのか?」と思考が内向きになりがちだ。でも、そんな時こそ視点を自分の外に置き、客観的に自分を眺めるようにすることが大切である。そのためには、常日頃からいろんな視点で物事を捉え、考えられるようにしていくといいと思う。」←こういう時は一生懸命考え、がむしゃらに解決するための努力をすることがあるが、自分の中には、解決する手立てがない場合が多い。俯瞰的にみることが必要であることがわかった。

 「苦手を克服しなければいい結果は出せないし、生き残っていくこともできない。」←常に苦手を克服するために努力は続けている。

 「この世で図太く生き残っていくのは、ポジティブシンキングの人ではなく、ネガティブシンキングの小心者の方である。」「ネガティブシンキングの人は、失敗を恐れ、失敗の原因を考え、次に失敗しないように努力する。」←まさに、自分のことだと思った。

 ヒンズー教の教え「心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。」←この言葉に何度も出会うが忘れてしまっている。日々の努力が大きな成功につながるということで、私は常にこれを目指している。

 「不器用な人は、『どうやったらそれができるのか?』を真剣に考え、それを実現させるために試行錯誤、工夫を重ねる。この試行錯誤、工夫といった経験は、何物にも変えがたいその人だけの財産である。」←これもまさに私のことで、不器用で何もできないから、毎日コツコツいろんなことに努力を続けて、できるように挑戦している。

 上杉鷹山の残した言葉に「為せば成る 為せねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」目標を立て、それを達成していくコツ。それは、大きな目標を達成するための「小さな目標」をいくつも立てることだ。そして、その小さな目標を最低でも4ヶ月は続けてみる。←努力を続けられることが天才の条件であると聞くことがある。まず一つ一つ小さなことから努力を続けること。

 「本人の立場を尊重しつつ、『相手にどう伝えれば響くか』『どう伝えればわかってもらえるか』を常に考えて接する必要がある。←私はこのことを対生徒に置き換えて心にしまった。

 「結果至上主義の世の中では『法を破らなければ何をしてもいい』というような短絡的な考え方に陥りがちだが、リーダーにはその前にもっとやらなければならないことがあるのだ。」←私はニッチばかりを探して、ずるに近いことをしてしまうことが多い。それも作戦ではあるが、やはり人と一緒になって悪口を行ったり体制を批判したりしないで、私だけはリーダーとして王道を行くことも大切であると思った。

 努力を闇雲にすればよいのではなく、正しい努力をすること。間違った努力を続けても結果に表れることはない。←闇雲に間違った勉強方法で勉強しまくっても成績が上がらなかった中学時代を思い出す。

 流れをつかみ、巡ってきたチャンスをものにするには、「気配り」、「目配り」ができるようになればいい。小さなことからコツコツと積み上げることが大切。←気配りや目配りは人の何倍もできるのに、それを実践することができない。感じたら実践すること。

 何度も何度も色々な書籍に当たる度に、自分に言い聞かせてきた言葉が出てきた。再確認させてもらった。

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