読売新聞に取材していただきました

読売新聞5月19日三重版

 今回の取材は、Unit1とUnit2の間にある、Daily Scene1の動画撮影を取材していただいた。タブレットの前で一人で授業をしているのをたくさん写真撮影していただいたが、非常に違和感があった。教室の黒板の前で一人で授業、生徒はいない、その代わりに新聞社の方が1時間近くずっと写真を撮影していた。

 授業ビデオは、音素カードが3本、教科書についてはUnit 0, Unit1-1-1, 1-1-2, 1-2-1, 1-2-2〜Unit2-1-2まで、12本アップしたことになる。会話練習ノートは教室と音が響きやすい体育館のものと2本アップしてある。そして、受験生に向けて、「ミニミニ文法講座」という難しい部分をわかりやすく解説した動画を作成している。これも本日5月21日アップロード分で7回目になる。英語だけで23本がんばった。

「学年通信」は、休みの日も一人でアップしたので、3月9日から登校した数日間を除いて毎日アップしたことになる。40本以上はアップした。

 今回は緊急事態であったため、クォリティや正確性などは二の次にして、とりあえず、担当の先生がやっている授業を動画でアップした。もっと上手く撮影している、クォリティの高い動画は山ほどある。しかしながら、自分の担当の先生が出演して授業をすることに非常に価値がある。子どもたちは安心感を感じられるようだ。たくさんの保護者から称賛の声をいただいた。「ごはんの時に、森先生のビデオや学年通信を楽しみに見ているんですよ。休校が終わってもずっと続けてくださいね。」私たちのような素人がクォリティの低い動画をアップしているのに、そこまで言っていただけるのは本当に嬉しい。やりがいがあるというものである。そうまでして褒めてくださるのは、やはり、顔なじみの先生が頑張って動画をアップしているということである。

 何とか、ミニミニ文法講座だけはこれからも続けていきたいし、別のチャンネルで英語の授業や英語教育について、趣味について、アップしていければと思う。