Hawaii, Honolulu, Diving

#ホノルルでの1日ダイビング体験:震えながらも大満足!

ホノルルで三女と四女の3人で1日だけのダイビングに挑戦しました。短い滞在ながらも、透明な海とたくさんの生き物たちとの出会いに、心が洗われるような時間を過ごしました。ただし、海の水温に少し油断してしまい、終始震える結果に…。それでも忘れられない思い出になりました。

ダイビングショップとガイドの心遣い

今回お世話になったのは「Honolulu Holoholo Ocean Divers」。ガイドの樫山さんはとても信頼できる方で、丁寧な説明とおもてなしの心に感激しました。私たちがダイブコンピュータやログブックを忘れてしまったのですが、後でメールでログを送ってくださるなど、その対応力に感動です。こんなにしっかりしたガイドに出会えるのは稀です。

1本目:シータイガー(沈船ポイント)

1本目は「シータイガー」という沈船ポイント。水深は最大で約29m。透明度は20m程度とまずまずで、沈船を囲む魚たちの群れが圧巻でした。特に目を引いたのは、黄色いヨスジフエダイの群れと、船内に潜む赤いアカマツカサ。さらに、眠たそうなネムリブカ(Whitetip Reef Shark)を間近で見られる贅沢な体験ができました。

ログ情報

  • エントリー時間:8時27分
  • エキジット時間:8時57分
  • ダイブタイム:30分
  • 最大水深:29.3m
  • 水温:25℃
  • 生物:ヨスジフエダイ、ネムリブカ、クサヤモロ、アカマツカサ

2本目:シークレットリーフ(ウミガメパラダイス)

2本目は「シークレットリーフ」というポイント。深度は最大でも13mほどで、たくさんのウミガメに出会えました!なんと10枚以上がのんびり泳いでいる様子に癒されました。特に、甲羅や体を掃除しているハワイ固有種のゴールドリングサージョンフィッシュやホワイトスポッテッドトビーの姿がとても可愛らしかったです。

ログ情報

  • エントリー時間:9時44分
  • エキジット時間:10時27分
  • ダイブタイム:43分
  • 最大水深:13.5m
  • 水温:25℃
  • 生物:アオウミガメ、ゴールドリングサージョンフィッシュ、ホワイトスポッテッドトビー、ヨコシマクロダイ、アカヒメジ、ハワイアンサージャントと卵、ハワイアンダッシラス

震えながらも充実のダイビング

水温23〜24℃と予想より低く、3mmのウェットスーツでは少し厳しかったですが、その分、生き物たちとの出会いや、ガイドさんの丁寧なサポートで大満足の1日でした。特にウミガメたちの癒し効果は絶大で、ホノルルの海の美しさを改めて実感。次回はもう少し厚めのスーツで、さらに快適なダイビングを楽しみたいと思います!

ホノルルでダイビングを検討中の方には、「Honolulu Holoholo Ocean Divers」がおすすめです。素晴らしいおもてなしと感動的な海が待っていますよ!

大相撲津場所を観て

#「砂かぶり」で見る大相撲の稽古:迫力と素顔の魅力

ついに念願の「砂かぶり」、しかも最前列のチケットを手に入れました。このポジションで観る相撲は、本当に特別な体験でした。力士たちの息遣いや稽古中の私語まで聞き取れる距離感。その迫力と臨場感は、テレビや一般席からでは決して味わえないものでした。

豊昇龍との“接触”体験

特に印象的だったのは、豊昇龍が土俵際から落ちてきて、私の体に寄りかかった瞬間。正直、嬉しさで心の中はガッツポーズでした。普段の土俵上では見られない彼のユーモラスな表情や、いたずら好きな一面が垣間見えたのも、稽古観覧ならではの魅力でした。

琴櫻の笑顔と遠藤の素顔

さらに驚いたのは、普段は厳しい表情を崩さない琴櫻が、意外にも楽しそうに笑っていたこと。そして、勝利インタビューでもおなじみの寡黙な遠藤が、稽古中には笑顔を見せてくれたことです。普段の本場所では見られないリラックスした表情が見られるのは、稽古観覧ならではの特権です。

相撲の魅力を再発見

稽古場の雰囲気は、本場所とは全く違う和やかさがありました。それでいて、ぶつかり稽古の音や土俵際の激しい攻防には、身震いするほどの迫力があります。このコントラストが、相撲という競技の奥深さと魅力をさらに引き立てているように感じました。

次回への期待

今回の経験で、相撲の楽しみ方が一段と広がりました。次はぜひ、また砂かぶりの席で本場所を観てみたいと思います(実際には、砂かぶりのチケットはほとんど取れないので、不可能だとは思いますが・・・)。力士たちの素顔に触れることで、より一層相撲が好きになった一日でした!

NAHAマラソンに参加して

2024年12月2日(日)

#NAHAマラソン:ゆるい雰囲気の中で極限を試される大会

今年もNAHAマラソンに挑戦しました。膝の痛みが顔を出し始めたのは15キロ過ぎ。折り返し地点に近づく頃には、「リタイアするかも…」という思いが頭をよぎりました。それでも沿道の温かい応援に背中を押され、なんとかゴールまでたどり着きました。

沿道の応援が支えになる大会

NAHAマラソンは、とにかく応援が熱い。地元の方々が鳴り物を鳴らし、手作りの飲み物や食べ物を振る舞ってくれる。その心遣いに何度も助けられました。このゆるやかで温かい雰囲気が、この大会を大好きな理由です。ただし、記録を狙うには少々厳しい。30℃近い気温と高低差、さらに6時間15分という制限時間が、走者をじわじわと追い詰めてきます。

ギリギリのゴール

今回のゴールタイムは6時間14分。制限時間ギリギリで、まさに最後の一歩まで必死でした。30キロを過ぎた頃からは、痛みでまともに走ることもできず、歩くより遅いペース。それでも前に進むしかないという状況です。この「歩くより遅い走り」、体験したことがない人には想像しにくいかもしれませんが、歩くことすらできない状態の中で走ろうとする苦しさは、言葉では言い尽くせません。

12月なのに30℃の過酷さ

NAHAマラソンは冬の大会のはずですが、気温は30℃近くにまで上がりました。ゴール後は軽い熱中症で芝生に倒れ込み、30分ほど起き上がれませんでした。体が悲鳴を上げる中でゴールできたのは、応援の力と「走り切りたい」という強い意志のおかげだと思います。

次の挑戦に向けて

今シーズンはまだ京都マラソン、東京マラソンが控えています。このままでは体がもたないので、体の歪みをしっかり改善し、膝のケアにも力を入れたいところです。

NAHAマラソンは、楽しいだけでなく厳しさも体感できる大会。それでも、この特別な雰囲気と熱気の中で走れる喜びがあるから、また挑戦したくなるんですよね。次はもっと良い走りができるよう、準備を整えていきます!

『劇場版ドクターX FINAL』を観て

#そもそも、邦画はあまり観ない。だけど、観てよかった。

邦画を避けがちな私が、「これは絶対観るべき」と友人に熱く勧められて、意を決して足を運んだ一本。それが『ドクターX~外科医・大門未知子~』の劇場版だ。12年間も続いたドラマの完結編と聞いて、正直「これまでのシリーズを知らないで楽しめるのか?」と心配だった。だが、その心配は杞憂に終わった。映画だけでも十分に引き込まれる内容で、結果的に観に行ってよかったと思えた。

西田敏行のラスト作品という特別感

この映画を観る理由の一つに、西田敏行のラスト作品であることもあった。彼の演技がこの作品に深みを与え、観る者に強い余韻を残す。長年のファンならずとも、彼の姿をスクリーンで見届ける価値はある。

大門未知子の「秘密」が明らかに!

本作では、これまで謎に包まれていた主人公・大門未知子が「なぜ高額を請求する天才外科医になったのか?」という彼女の過去が明かされる。このバックストーリーが映画全体に新たな奥行きを与え、キャラクターにより感情移入できる仕掛けになっている。

ストーリーの魅力

物語は、東帝大学病院の新院長・神津比呂人(染谷将太)が徹底的な合理化を進める一方で、彼の双子の弟で医療機器メーカーCEOの多可人(西畑大吾)が背後で資金提供を行うという、現代的かつ複雑な医療事情を背景に展開する。未知子の師匠・晶(西田敏行)との関係や、広島で明らかになる彼女の過去の秘密など、見どころが満載だ。物語が進むごとに明かされる謎が、観客を最後までスクリーンに釘付けにする。

新キャストも豪華!

おなじみの米倉涼子、田中圭、内田有紀らに加え、『陰陽師0』の染谷将太、『忌怪島』の西畑大吾、『カラオケ行こ!』の綾野剛、『HOMESTAY』の八木莉可子など、新たな顔ぶれも加わり、物語に新しい風を吹き込む。それぞれの個性が作品の中で輝き、全体をさらに魅力的にしている。

結論:観る価値、大いにアリ!

「ドラマを観ていないから楽しめないかも…」と思う人も、この映画単体で十分に楽しめるので心配はいらない。邦画を普段観ない私が心底「面白かった」と思えた一本。『ドクターX~外科医・大門未知子~』の劇場版、ぜひ観てほしい。

第10回金沢マラソンに参加して

【ランナー奮闘記】金沢マラソンの挑戦:痛みとの戦いと感動のゴール

「まさか、こんなタイムになろうとは。」
ランナーとしての挑戦にはいつもドラマがありますが、今回の松阪マラソンは、想像を超える苦闘と感動の連続でした。前回の記録は5時間15分。次なる目標は5時間切り。ところが、その希望は、スタートラインから35km地点にかけて、驚きの展開へと変わっていきました。

スタートダッシュ:15km過ぎまでの絶好調

大会当日、体も足も軽く、自己ベスト更新を狙えるかと思えるほどの好調なスタートでした。応援に駆けつけた浜辺美波さんからの激励もあり、気持ちも高ぶります。15km地点を過ぎたときには「今日はいける!」という確信さえありました。

試練の16km:膝の痛みが襲う

しかし、16km地点で膝に痛みが走り、ペースダウンを余儀なくされます。そこから25kmまではなんとか粘ったものの、休憩を入れないと前に進めなくなる事態に。35km地点では歩くよりも遅いペースに落ち込み、走るどころか「一歩一歩、数えながら進む」耐久戦に突入しました。

「1400歩で1kmを進む。」
その言葉通り、一歩ごとに刻む距離。1400歩を数え終えるたびに自分を励まし、痛みを押し殺して進む。

目標の変更:完走を目指して

途中から「タイムではなく完走を目標」に切り替え、歯を食いしばる展開に。周囲の応援がなければ途中で心が折れていたかもしれません。ゴール付近で野口みづき選手とハイタッチできた瞬間は、まさに涙がこみ上げる感動のゴールシーンでした。

振り返り:体の歪みが原因?

膝の痛みの原因は、体の歪みかもしれない、と振り返ります。ランナーとしては、痛みを未然に防ぐための体のケアが次回への課題となりそうです。

次の挑戦:NAHAマラソンへ向けて

金沢マラソンから1ヶ月後にはNAHAマラソンが控えています。今回の経験を糧に、次回はより良い状態でスタートラインに立てるよう、準備を進めるとのこと。膝の回復を願いながら、新たな挑戦への期待が膨らみます。

「大相撲の不思議3」を読んで

「大相撲の不思議3」内館牧子著 (株)潮出版社 2024年5月5日初版

「死に体」①体が後方へ30度以上傾いている、②爪先が上を向いている、③足の裏が返っている

「生き体」勝負がほとんど決まりかけたように見えても、まだ相手に対して抵抗することができ、逆転の可能性が残っていると判断される大勢のこと

「大相撲の不思議」は1〜3すべて読んでいるが、本当におもしろい。著者の内館牧子さんは作家であるが、横綱審議委員も務めたことがある人で、本当にしっかり勉強していて、東北大学大学院で相撲と宗教についての修士号を取得している。わかりやすいのは、本当に相撲のことが好きであることの証であるように思う。

英語教育2024年12月号を読んで

英語教育2024年12月号 大修館書店 The English Teachers’ Magazine December 2024 Vol.73 No.11 第1特集「「英語嫌い」の背後にあるものとは 生徒の心の声に耳を傾ける英語指導」 第2特集「先行事例に学ぶ「生成AIパイロット校」の実践 第3特集「学習者用デジタル教科書活用の現在」

生成AI活用術研究所 第9回【初級編】複数の生成AIを活用してみましょう![前編]豊嶋正貴(國學院大學教育開発機構兼任講師他)

多種多様なAIツールを整理・活用できるサイト「AIツールギャラリー」https://ai-gallery.jp

ENGLISH DETECTIVE 第33回 Here comes a car!のように言うのはなぜ 朝尾幸次郎(英語研究者)

現在形もそれが置かれた場面に応じて、事実、真理、習慣、未来などの意味に分化します。Roses smell.のように自然界の秩序なら事実、Two plus two equals four.のように認識に関わるものなら真理です。She always drinks coffee black.のように繰り返し行われるものなら習慣です。She graduates this year.のように確定した将来を示す文脈なら未来です。私たちはこれを瞬時に判別しています。Calverは現在時制は時を表すものではないとし、これを「洞察の時制」(tense of insight)と呼んでいます。

中学校文法事項導入の型づくり 第9回 助動詞 大内由香里(元東京都公立中学校教諭)

助動詞は「話し手の気持ちや判断」を表す。can(可能である、やろうと思えばできる)、must(絶対〜する、絶対〜であると思う)、have to DO(事情・理由があって〜する)

リレー連載 英語教育時評 生成AIと言葉の達人 馬場今日子(東洋大学教授)

audience awareness(読み手を意識すること)①誰のために、どんな目的で書くかを意識して書く力と、②自分が書いた文章がそれに合致しているかを評価する力の2つが必要だと考えられる。

「さる先生のChat GPTの教科書」を読んで

書籍レビュー:『教師の仕事がAIで変わる! さる先生のChat GPTの教科書』

Microsoft 認定教育イノベーター・Canva認定教育アンバサダー・公立小学校教諭 坂本良晶 著

仕事に革命を起こしたいですか?
もし、あなたが教育現場で働いているなら、この本はその願いを現実にしてくれるかもしれません。私はChat GPTの有料版を導入して3ヶ月。結果は驚異的で、まるで魔法のように仕事が効率化しました。「これが本当に現実なのか?」と思うほど、タイムパフォーマンスが格段に向上しました。もしかすると、以前より半分の時間で同じ量の仕事がこなせているかもしれません。

そんな私の興奮をさらに高めてくれたのが、この『さる先生のChat GPTの教科書』です。この本を読むと、AIツールの可能性が広がり、「こんなこともできるのか!」と驚かされる瞬間が次々と訪れます。ただの時間短縮ではなく、夢物語だと思っていたようなアイデアが、Chat GPTによって簡単に実現できるという発見が詰まっています。

本書の魅力を徹底解剖

1. アイデアから完成までのプロセスを徹底サポート
本書は「AIに全てを任せるのではなく、人間の視点を加えた仕上げが大切」という姿勢を強調しています。たとえば、アイデアの発案から構想、下書き、清書までは自分で行い、その後をAIに手伝わせる。さらに、自分らしさを加えるために、人間的な温かみや柔軟性を仕上げで取り入れるコツがわかりやすく解説されています。AIの出力をただ受け入れるのではなく、そこに手を加えることで、本当に価値あるアウトプットが生まれるのです。

2. 出力形式の指定で視覚的にわかりやすく
「リストアップ形式」「テーブル形式」など、出力形式を指定することで情報を整理する方法が具体例付きで紹介されています。たとえば成績データを表にまとめたり、プロジェクトの進捗をステップバイステップで表示させたりすることで、視覚的な理解が劇的に向上します。

3. Excelとの連携でさらに効率化
「Excelの関数を作ってください」というプロンプト一つで、思い通りの計算やデータ処理が可能に。どのような表を作りたいかを具体的に伝えるだけで、あとはコピーペーストするだけ。これは教育現場で日々データを扱う教師にとって、まさに神ツールです。

4. ステップバイステップ指示で複雑なタスクも完璧に
Chat GPTに「ステップバイステップで考えよう」と指示を加えるだけで、複雑なタスクもミスなく順序立てて処理できるという裏技も。本書にはその具体的な使い方が丁寧に書かれており、「なるほど!」と思わず声が出るはずです。

この本を手に取れば、教育の現場にAIをどう活かせるかが明確になり、次の日から実践したくなるアイデアで溢れています。教師だけでなく、教育に関わる全ての人にとって必読の一冊です。

仕事の効率化と可能性の広がりを体感したい方は、ぜひこの本をチェックしてみてください!
AIで教育を変える、その第一歩を踏み出しましょう。

「英語授業の「型」づくり」を読んで

この本を完読するのに、まさに長い時間がかかりました。基本的なことから始まり、英語教員歴36年の私でも知らなかった多くの新しい知見が詰まっており、非常に充実した内容でした。そのため、他の本を読み進めながらではありましたが、気づけば1年以上かかってしまいました。

ここからは、この本で私が学んだこと、そして特に覚えておきたいポイントを抜粋して共有したいと思います。英語教育に携わる皆さんにとっても、必ず役立つ情報が詰まっているはずです。

Oral Introductionとは、簡単に言うと、「主として教材の内容を、既習のの語彙や文型を使ってこうとで導入すること」「教科書は閉じたままで、新教材の言語材料や題材内容を、教師と生徒の英語によるやりとりを中心に、視覚補助(絵や写真など)も活用して、生徒に理解させる活動.教師が一方的に語るのではなく、できるだけ生徒とやり取りをするような形で進める.音声→文字で、板書で綴りを示した方がいい.

Oral Introduction の後は、Explanationを入れる。Explanationは、補足説明、日本語で良い.Oral Introductionとあわせて、教材の100%理解を図る.

教科書本文導入の留意点 視覚補助を使いながら、生徒に問いかけながら進める.生徒が答えられるかどうかわからない場合は、個人指名をせず全員に投げかける.誰かが答えれば、それを拾う.答えられなければ、自問自答になっても良い.

1文で終わらせない指導 Yes / No Questionで、答えられるようになったら、「その後に1文付け加えてみましょう」例えば、Do you like milk? Yes, I do.で終わるのではなく、その後に、I drink it every day.のように付け加えてみましょう.

発表にもひと工夫 中間指導で任意のペアを前に出して、やらせてみる.最後は、ランダムに選んだ、元のペアではない生徒2名を前に出して、同じようなやり取りを行ってもらいます.それによって、クラス全体で確認していくことができる。

リテリングした後のライティングの活動は時間がかかるため、時間制限をした上で数文書かせて、残りは家庭学習にするといい.

ライティングのフィードバックについて、全てチェックして真っ赤になった作文を返却するよりも、生徒が書いたことを後悔しないような、教師のポジティブなコメントをつけた方が、生徒のモチベーションは上がる.

文法指導について、動名詞→Happiness is _.で書かせる.例えば、Happiness is sleeping in my warm bed all day.やHappiness is talking with my friends over some snacks. 仮定法→叶わぬ夢を告白 I wish my house were nearer the school. I want to sleep longer. I wish I were tall. My younger brother is taller than me.など。

単語の提示について、文脈の中で行うのが原則.①実物による提示 ②模型による提示 ③絵・写真による提示 ④動作による提示 ⑤動画による提示 これらをOral Introductionによって提示する.さらに、⑥ChatGPTによる絵の提示 単語の定義を入れるだけで、それに見合う画像や絵を提示してくれる.

辞書指導 数えられる名詞(countable)は、おおざっぱに言って「決まった形(輪郭)があって、シルエットからそれが何であるか、なんとなくわかるもの、ちぎったり分解したりすると、元の名前では呼べなくなるもの(例えば、椅子を分解すると「肘掛け・背もたれ・座面・脚・キャスター」などになってしまい「椅子」とは呼べなくなる)。単数系にはa, anがつけられ、複数形がある.「数えられない名詞」(uncountable)は、大雑把に言って「決まった形(輪郭)がなく、ちぎっても、一部を取り出しても、元の名前のまま呼べるもの、a, anはつけられず、複数形もない.

文字指導 大文字と小文字を関連づける 最適な指導は、大文字から小文字が生まれた歴史を想豫させること.A→(. )→(. )→(. )→(. )→aこの作業の目的は、生徒になんとなく大文字と小文字を見比べさせることなので、途中部分の成否は、あまり重要ではない。

4線を減らすこと 生徒が1線の上に書けるようにするには、いきなり1線にせずに中央の2線に書かせる段階を設けること.これにより、小文字については、その2線の中に収まる文字か、上に出る文字か、下に出る文字か、といった意識が高まり、正確に書けるようになる.

語・文の書き方 語の場合、文字と文字がどれくらい離れていると読みやすいか、逆に接近しすぎると読みにくいかなどを認識する.文字を書く場合には、語と語の間に小文字のnかoを1文字分空けること。また、文と文の間にはnかoを2文字分空けることを指導する.

左利きの指導について a 4線 a のように、行の右端にもお手本を載せておくといった配慮が必要.書いている文字がよく見えるように、①体の中心より左側で書くこと ②鉛筆は、右利きで標準とされる位置より少し上の方を持つこと ③書き込むためのノートやプリントは右下に傾けること、などを指導すると良い.

空欄は(     )ではなく、下線にする.下線が文字を書く時の基本線になるから.

侍タイムスリッパー:タイムトラベルと侍の斬新な組み合わせ

今日は話題沸騰中の映画「侍タイムスリッパー」について語らせていただきます。この映画は、まさに「時間を忘れてずっと画面に釘付けになってしまう」ほどの面白さ。観た後も、その余韻が心に残り続ける作品です。予告編も一緒にご紹介するので、ぜひチェックしてください!

あらすじ

物語は、現代に生きるごく普通の青年が、ひょんなことから江戸時代にタイムスリップするところから始まります。彼は、偶然にも戦国時代の名侍に助けられ、江戸時代で武士として生き抜く方法を学びながら、現代に戻るための方法を模索します。現代の知識を駆使して、彼は侍の世界で一風変わった活躍を見せていくのですが、その中で出会う人々との絆や侍としての誇りを学んでいく、心温まるタイムトラベルアドベンチャーです。

感想

正直に言って、この映画は想像以上でした!時間を忘れて、ずっと画面に釘付けになっていたほどです。ストーリーに没頭してしまい、泣いたり笑ったり、感情の波に乗せられっぱなし。観客の中からも、笑い声が絶え間なく響いていたのが印象的でした。

この作品は、最初1館のみでの上映だったのですが、その後口コミが広がり、現在ではなんと270館で上映されています。それも納得のいく話です。無名の俳優が多く出演しているにも関わらず、主人公の侍としての殺陣は見事で、太刀さばきがとてもリアルで迫力がありました。

そして、特に印象に残ったのが、助監督役の女性。映画の中で見事な存在感を放っていた彼女が、実際の作品でも助監督を務めていたという事実を、エンドロールで知った時は驚きました。まさに彼女の情熱がスクリーンにも反映されていたんですね。

とにかく、この映画は絶対に見逃せません。笑って泣ける、心が温まる一作です!