英語教育2024年1月号を読んで

英語教育2024年1月号 大修館書店January 2024 Vol.72 No.11

第1特集 小学校教科書改訂・デジタル教科書元年を控えて 自動・生徒の学びを支える教科書の現在 第2特集 ことばへの理解を言語化する 「ランゲージング」を取り入れた授業

ChatGPTプロンプト研究所 豊嶋正貴(文教大学附属中学校・高等学校教諭)第4回画像生成プロンプト

DALL・Eを駆使して、画像を生成し、授業で活用する。絵を描く手間が省けるので、かなり時間短縮につながる。

高校教科書でSDGsはどのように取り入れられているかー「行動する」ことを見据えた実践の提案 山本孝次(刈谷北高教諭)・竹内愛子(名古屋緑高校教諭)

「知る」活動 教科書を始める前に、Pre-reading活動として、その課で扱うテーマと、生徒の実生活とを結ぶようなタスクを設ける。この一手間で、その課の終わりに地球規模課題を自分ごととして捉えられるかどうかが大きく変わって来る。

課のテーマを実生活と結びつけるような、課題をセッティングしようと思った。

内容理解を進めながら、さらにAuthenticな素材やデータも使用して内容理解を深めていく。生の情報(新聞・雑誌記事、Webサイト、映画、ドキュメンタリー番組等)ほど生徒にインパクトを与えるものはなく、続く「考える、行動する」活動への意欲につながる。

ランゲージによる生徒主導のフィードバック 牛山真由美(長野県屋代高校附属中学校副校長)

ランゲージング(Swain, 2006)ー学習者が自らの言語使用について考察し合う活動ー黙って課題に取り組むのではなく、口頭で説明をしながら一文一文読み進めることで、より正確な理解を深め、内容を記憶に長く留めることができる。生徒手動でフィードバックすることができる。

私がやっているペアワークでもお互いに音読練習や穴あき音読の時にペアで交互に読ませ、チェックしている。これも一種の「ランゲージング」かもしれない。

振り返りを活用して児童の言語への気づきを促すー小学校英語教育におけるランゲージング 吉川庸子(秋田市立港北小学校教諭)

先行研究において、ランゲージングは第二言語や母語、口頭や記述など、さまざまな方法で行われている。その中でも、学習者に認知的負担が少ない母語で、また時間をかけて自動に有効であると考えられる(布川、2018)。これは振り返りはランゲージングを行う場として適切であることを裏付ける。

「評価発問」とは何を評価する発問なのかー学習者にテキストを評価させよう 峯島道夫(新潟県立大学教授)

生徒が富士山についてのテキストを読んだ後に、”Let’s imagine that you are going to introduce Mt. Fuji to people from abroad. What are the attractive points of Mt. Fuji? Tell me about them.” と生徒に問いかける活動が紹介され、「このように、読んだことをもとに生徒の考えや経験を引き出す発問は、評価発問(evaluative questions)と呼ばれます」と解説されている。(英語教育2023年7月号 特集号p.19)

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