大相撲津場所を観て

#「砂かぶり」で見る大相撲の稽古:迫力と素顔の魅力

ついに念願の「砂かぶり」、しかも最前列のチケットを手に入れました。このポジションで観る相撲は、本当に特別な体験でした。力士たちの息遣いや稽古中の私語まで聞き取れる距離感。その迫力と臨場感は、テレビや一般席からでは決して味わえないものでした。

豊昇龍との“接触”体験

特に印象的だったのは、豊昇龍が土俵際から落ちてきて、私の体に寄りかかった瞬間。正直、嬉しさで心の中はガッツポーズでした。普段の土俵上では見られない彼のユーモラスな表情や、いたずら好きな一面が垣間見えたのも、稽古観覧ならではの魅力でした。

琴櫻の笑顔と遠藤の素顔

さらに驚いたのは、普段は厳しい表情を崩さない琴櫻が、意外にも楽しそうに笑っていたこと。そして、勝利インタビューでもおなじみの寡黙な遠藤が、稽古中には笑顔を見せてくれたことです。普段の本場所では見られないリラックスした表情が見られるのは、稽古観覧ならではの特権です。

相撲の魅力を再発見

稽古場の雰囲気は、本場所とは全く違う和やかさがありました。それでいて、ぶつかり稽古の音や土俵際の激しい攻防には、身震いするほどの迫力があります。このコントラストが、相撲という競技の奥深さと魅力をさらに引き立てているように感じました。

次回への期待

今回の経験で、相撲の楽しみ方が一段と広がりました。次はぜひ、また砂かぶりの席で本場所を観てみたいと思います(実際には、砂かぶりのチケットはほとんど取れないので、不可能だとは思いますが・・・)。力士たちの素顔に触れることで、より一層相撲が好きになった一日でした!

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