Model Reading 教師が読むことで到達目標を示す。生徒はモデル音声を聞きながら、文字と音声の突き合わせを行い、理解したことを確認する。途中で文字情報を見失うことが内容に、鉛筆の先で文字を追い、後述のように区切り等を記入しながら聞く。教師はここの単語の発音だけで無く、文を区切る場所や全体のリズムなどにも注意を向けさせるような読み方をする。区切りの前が上げ調子なのか下げ調子なのかを矢印でメモさせると良い。
訂正フィードバックーどんな場面、活動、どんなフィードバックを 太田洋(東京家政大学教授)
どのような場面でCF(Corrective Feedback)をするか T: What did you do yesterday? S: I go to Sapporo yesterday. T: Oh, you went to Sapporo yesterday. これはリキャスト(コミュニケーションの流れを止めずに、こういえばいいと正しい形を示す)
導入の型を提示・説明する 1 つかみ TED Talksのつかみを利用する。① 3 things I learned while my plane crashed(ストーリー)② How to motivate people to do good for others(質問)③ Teach every child about food(衝撃的な数字やデータ) 2 背景 本題に入る前に、聞き手が知っておくべき背景情報を説明する。 3 目的 一般的に導入の最後はプレゼンの目的と流れを明示することが多い。
・なぜ英語人名の順序は「名+姓」なのか?昔は名字がなかったため、Johnだけだったが、地名や職業名などを適当な識別子として用いて、「○○のジョン」などとよばれるようになった。この場合、X’s Johnではなく、John of Xが普通だった。通常England’s kingとは言わずthe king of Englandというとおりである。John of carpenterから、John Carpenterになる。
意味中心の活動を中心としながら、どれだけ学習者の注意を形式に向けることができるか、というFocus on Formの考え方である。つまり、学習者が活動やタスクに取り組む際に、意味理解・意味伝達のために言語を用いていれば、指導のターゲットとなる文法は事前に決めておいても、活動の中で頻繁に観察された誤りや用言などを事後的に取り上げても良い。
There is a girl and two boys in the room. とThere are two boys and a girl in the room.は「近接規則」という。there構文で、beどうしに続く意味上の主語の名詞句が等位構造の時には、be動詞が直後の等位項に一致することがよくあると述べ、There are / is a pen and three sheets of paper on the desk.では、areよりisの方が自然であると指摘している。
「これは誰に(対して)書いているのですか」→場面:Christmas is coming soon. I’m thinking about the present for my son. But I don’t have good ideas. 目的:What is a good Christmas present for my son? 状況:What does he like to do? How old is he? Which does he like to play, inside or outside? How much money can you use?