Oral Introduction が改めて大切であることを実感しました

1 「日常の中の英文法ー街角の「おかしな英語」に着目して、」唐澤一友(立教大教授)

 複数の数字が続く場合、Nos. 7 and 8「7番および8番」のように、複数形Nos.(numbers)を使う必要がある。この種の表現は、Cars 2-4「2〜4号車」やRooms 10 and 14「10号車及び14号車」等のように、日常の中で応用が利く便利なものである反面、

Cars 2-4は新幹線のアナウンスで聞いたことがあるが、Nos.やRoomsと複数形にして表すことはあまり馴染みがなく、今回初めて知った。

2 「休校のあった小学校で新課程初年度をどう仕切り直すか」直山木綿子(文科省視学官)

言語活動の定義について、再確認した。何度見ても覚えられないし、実際に授業ではやっているものの、定義を思い出すことができない。

「『小学校外国語活動・外国語研修ガイドブック」(2017文科省)では、「言語活動は、言語材料について理解したり練習したりするための指導と区別されている。実際に、英語を使用して互いの考えや気持ちを伝え合うという言語活動」と記されている。

3「教科書本文の扱い方」(萩原一郎(都留文科大学特任教授)、久保野りえ(都留文科大学非常勤講師)

Oral Introductionについて。私の実践を図らずもいつも強化してくれる記事が多いので、とても心強い。英語自体から意味を取る回路を自然に生徒の頭に作るようにしたい。(苦手な生徒)彼らこそ自力で教科書を読むことが難しいので、Oral Introducutionでイメージをつかませることが重要。OIのポイント。①最初に文を見せるのではなく、音と視覚資料から入る。②絵やジェスチャー、馴染みのある外来語や既知の単語を使って、生徒に英語で語リ、場面を理解させる。できるだけ、生徒とやりとりしながら、場面の理解に導く。登場人物になったつもりで、その場面を演じてもよい。④理解を助けるために、教科書通りに拘らず、その場面らしい文やセリフを付け加えるとよい。⑤表情や言い方のトーンで理解を助けるようにする。⑥音声で理解したものを、今度は開本して綴りと結びつける。初学者はこの段階ができないこともある。

4 English Beyond Words: The Culture of American English④ English is structurally Individualistic (J. Reese)

文化や言語特性から主語を入れない日本語とあまり主語の省略のない英語が対比されている。individualistとcollectivist culturesの違いであると言われている。英語が前者で日本語は後者。Language spoken in individualist cultures tend to require speakers to use the ‘I’ pronoun when referring to themselves; languages spoken in collectivist cultures allow or prescribe dropping this pronoun. 従って、that’s why I (the author) recommend Japanese students get comfortable using. ‘I’ as soon as possible when they start speaking English… have to start every sentence with ‘I’である。確かに、海外ドラマも映画も会話では、’I’で始まるセリフが多い。

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