「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」を観て

2023年5月13日(土)にイオンシネマ津南11:50からの回で鑑賞した。同居している三女が登山に行く予定が天候がすぐれないためキャンセル、珍しく私たち夫婦を映画に誘ってきた。多分、初めてのことだ。娘曰く、「前評判が良すぎて、『過去一』というコナンファンが多いらしい。私の友人で4回も観たという人もいるほど」。かなり期待が大きく、原則としてアニメは観ない、ましてやコナンは初めてという私はワクワクが止まらなかった。

↓にはあらすじ。(eiga.comより)

大ヒットアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ26作目。

世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」が東京・八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結。顔認証システムを応用した、ある新技術のテストが行われていた。一方、コナンたち少年探偵団は、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていた。するとコナンのもとへ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員が、ドイツで黒づくめの組織のジンに殺害されたという知らせが入る。不穏に思ったコナンはパシフィック・ブイに潜入するが、そこでひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。そして、八丈島に宿泊していた灰原のもとにも黒い影が忍び寄る。

物語の舞台となるインターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」の局長・牧野洋輔役で沢村一樹がゲスト声優出演。監督は「名探偵コナン ゼロの執行人」を手がけた立川譲。

2023年製作/109分/G/日本
配給:東宝

おもしろかった。でも、数カ所でウトウトしてしまった。娘曰く、「どこが過去一??」コナン好きの連れ合いも、「まあ、おもしろかった!」という感じ。一応、評価は4.0とかなり高い。

まず登場人物がよくわからない。コナンの友だちの「ゲンタくん」は、確かに吉本新喜劇の川端に似ている。赤井秀一は、声を池田秀一(シャアの声)がやっている。古谷◯◯という人物の声を、古谷徹(星飛雄馬の声)がやっている。声優の大御所2人をこんな場面で起用していることは、とても興味深く、私たちおじさんも楽しめる。

設定は素晴らしい、ストーリーもおもしろい。何か一つ足りない感じが。

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